南米競馬ニュース（2023年11月13日）

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目次

【アルゼンチン】母父にハットトリックを持つハワイアンラヴがGⅡカルロス・P・ロドリゲスを勝利

【ブラジル】アグネスゴールド産駒の逸材ロンドンムーンがGⅡジェルヴァジオ・セアブラで復活

【ブラジル】アグネスゴールド産駒ロードゴールドがGⅢアデマール・イ・ホベルト・ガビーゾ・ヂ・ファリアを優勝

【エクアドル】3冠馬サタデーが無事にパナマに到着

【スペイン】3歳牝馬ラヴフォーライフがアントニオ・ブラスコを優勝

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【アルゼンチン】母父にハットトリックを持つハワイアンラヴがGⅡカルロス・P・ロドリゲスを勝利

11月12日にサン・イシドロ競馬場で行なわれたGⅡカルロス・P・ロドリゲスは、パブロ・カリーソ騎乗の3番人気ハワイアンラヴ（Hawaian Love）が逃げ切り勝ちをおさめた。同馬の母父は日本のハットトリック。ハットトリックは母父としてアルゼンチン重賞2勝目をあげた。次走は12月16日の最強牝馬決定戦GⅠコパ・デ・プラタ。

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【ブラジル】アグネスゴールド産駒の逸材ロンドンムーンがGⅡジェルヴァジオ・セアブラで復活

11月12日にリオデジャネイロのガヴェア競馬場で行なわれたGⅡジェルヴァジオ・セアブラは、レアンドロ・エンヒキ騎乗のアグネスゴールド産駒ロンドンムーン（London Moon）が優勝した。ロンドンムーンは2019年産馬で圧倒的な強さを見せていたが、3月のGⅠで3着となったのちに負傷が判明。8ヶ月ぶりの出走で馬体重は+30kgだったが、能力の違いで見事に復活を果たした。

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【ブラジル】アグネスゴールド産駒のロードゴールドがGⅢアデマール・イ・ホベルト・ガビーゾ・ヂ・ファリアを優勝

11月12日にリオデジャネイロのガヴェア競馬場で行なわれたGⅢアデマール・イ・ホベルト・ガビーゾ・ヂ・ファリアは、ウィルクレイ・シャヴィエル騎乗のアグネスゴールド産駒ロードゴールド（Lord Gold）が勝利した。2番手から抜け出して接戦を物にした。アグネスゴールドはこの日のガヴェア競馬場で行なわれた3つの重賞のうち2つを優勝した。

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【エクアドル】3冠馬サタデーが無事にパナマに到着

12月10日にパナマのプレシデンテ・レモン競馬場で開催される中米選手権クラシコ・デル・カリベ（中米ダービー）に出走するエクアドル3冠馬サタデー（Saturday）が、11月11日の深夜にパナマに到着した。これで地元パナマ勢に加えて、メキシコ代表馬とエクアドル代表馬が集結。ベネズエラ代表馬は14日と15日、プエルトリコ代表馬とドミニカ代表馬は17日の到着を予定している。

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【スペイン】3歳牝馬ラヴフォーライフがアントニオ・ブラスコを優勝

11月12日にサルスエラ競馬場で行なわれたカテゴリーA競走アントニオ・ブラスコは、シルヴァン・ルイ騎乗の3歳牝馬ラヴフォーライフ（Love For Life）が勝利した。経済コースを回って直線で抜け出す完璧な競馬だった。ウォーオブダンス、ソフィーズウォッチ、サファガ、そして今回のラヴフォーライフと、下半期マドリード開催のビッグレースはほとんど3歳牝馬が持っていった。