• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

エクアドル3冠初戦のラウール・レベー・シガルはフェラガモが大接戦を制して優勝

 8月7日、エクアドルのミゲル・サレン・ディーボ競馬場でエストレーノ・ラウール・レベー・シガル(ダ1700m - 3歳)が行なわれた。このレースはエクアドル3冠競走の開幕戦となっている。


 今年は9頭で争われた。7月17日のポージャ・デ・ポトリージョスを勝った⑨イルコンタディーノ(Il Contadino)が本命視された。2着だった⑤モハメド(Mohamed)、3着だった②ルカク(Lukaku)にもチャンスありと思われた。


 ③カラオケ(Karaoke)が逃げ、①マニャーナ(Mañana)が2番手を追走した。この2頭が飛ばし、馬群は縦長となった。直線では前を行く5頭いずれにも勝ち目がありそうな団子状態となったが、ゴール直前では外から追い込んだ⑧フェラガモ(Ferragamo)と、内の狭いところを抜けてきたイルコンタディーノの大接戦となった。この争いをダニエル・アルバレス騎乗のフェラガモが1/2アタマ差しのいで勝利した。良馬場の勝ちタイムは1分52秒70。3着にはカラオケが粘った。


 フェラガモは父カレンシースワップ、母フェリシティー、その父ファラロンピーという血統の3歳牡馬。2019年にエクアドルのドン・ミゲル牧場で産まれた。馬主はトレス・パティーネスで、管理するのはコロンビア人のアルマンド・ロンカンシオ調教師。今回の勝利で通算成績を11戦5勝とした。


 エクアドルの3冠競走は、8月末のポージャ・ナシオナル(ダ1800m - 3歳)、9月半ばのデルビー・ナシオナル(ダ2000m - 3歳)と続く。いずれもミゲル・サレン・ディーボ競馬場での開催となる。




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