• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

3歳牝馬サメディリエンがゴビエルノ・バスコで見事な差し切り勝ち


サメディリエン(Samedi Rien)
写真:Hipódromo San Sebastián(@HipodromoSnSn) https://twitter.com/HipodromoSnSn/status/1561418272406667264

 8月21日、スペインのサン・セバスティアン競馬場でカテゴリーA競走トゥリスモ・ゴビエルノ・バスコ(芝1600m - 3歳以上)が行なわれた。


 1番人気濃厚だったシンプリーストライキング(Simply Striking)が回避し、13頭で争われた。1番人気には3歳牝馬サメディリエン(Samedi Rien)が支持された。スペイン1000ギニーの3着馬で、前走フランスのリステッド競走4着からここに臨んだ。2番人気には、前走のクラウディオ・カルデルでシンプリーストライキングの2着だったレサコン(Resacón)が推された。昨年このレース4着だったリベンジを狙う。


 ①アルボラン(Alborán)がハナを切ったが、途中で⑥プリンスハムレット(Prince Hamlet)が先頭を奪った。1番人気のサメディリエンは最後方からの追走となった。最終コーナーで馬群が外ラチ沿いに密集すると、ぽっかり空いた内を突いたサメディリエンが最後尾からいっきに先頭をうかがった。ヴァーツラフ・ヤナーチェク騎手のサメディリエンは直線でもよく伸び、2着のプリンスハムレットに3馬身差をつける快勝をおさめた。勝ちタイムは1分39秒03。3着は⑩スピークインカラーズ(Speak In Colours)だった。


 サメディリエンは父ベイテッドブレス、母パンタイル、その父ピヴォタルという血統の3歳牝馬。2019年4月30日にアイルランドのハイド・パーク・スタッドで産まれた。


 2021年6月にフランスでデビューし、フランスでは5戦3勝の成績を残した。2022年よりスペインのイェグアーダ・ロシーオに所有が移り、ギリェルモ・アリスコレータ調教師の管理馬となった。スペイン・デビュー戦から連勝を飾って5月1日のバルデラス(1000ギニー)に出走したが、イニシュニー(Inishnee)の3着に敗れた。前走ドーヴィルのリステッド競走で4着となってここに挑み、牡馬と古馬をなぎ倒してカテゴリーA競走初勝利をおさめた。スペインでの通算成績は4戦3勝。




 内容が面白かった・役に立ったという方は、ハートボタンのクリックや、SNSのフォロー、サポートなどをよろしくお願いします。活動のモチベーションにつながります。


----------

木下 昂也(Koya Kinoshita)


【連絡先】

Twitter : @koyakinoshita24

Instagram : @kinoshita_koya1024

Mail : kinoshita.koya1024@gmail.com


【サポート】

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/2SZ4IYFB3H2AB?ref_=wl_share


【南米GⅠ馬名鑑、発売中です!】

https://note.com/koya_kinoshita/n/n2fa0cd6e260e