• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

伏兵ライクがルバンを制して下半期のスペイン短距離王となる


ライク(Raiku)
写真:Hipódromo de La Zarzuela(@HipodromoMadrid) https://twitter.com/HipodromoMadrid/status/1581600708754751488


 10月16日、スペインのサルスエラ競馬場でカテゴリーA競走ルバン(芝直1200m - 3歳以上)が行なわれた。


 短距離路線No.1のグレートプロスペクター(Great Prospecotr)が不在のため、大混戦の7頭立てとなった。上半期のスプリント王決定戦ウルキホで2着だった⑤スピークインカラーズ(Speak in Colours)が1番人気に支持された。


 レース序盤は馬場の中央で団子の展開となった。フィンタスがハナを切り、1番人気のスピークインカラーズは外目の後ろを追走した。残り400m地点から馬群は横に広がり、内から④ライク(Raiku)、真ん中から⑦ケンダーヤ(Kendaya)、外からスピークインカラーズが抜け出して3頭の争いとなった。この接戦をホセ・ルイス・マルティネス騎乗の5番人気ライクが制した。良馬場の勝ちタイムは1分12秒03。クビ差の2着がスピークインカラーズ、さらにハナ差の3着がケンダーヤだった。


 ライクは父ショーキャスティング、母シュラーグ、その父プルピットという血統の4歳騙馬。2018年4月6日にフランスで産まれた。


 2020年7月1日にフランスのコンピエーニュ競馬場でデビューし、3戦目のロンシャン競馬場で初勝利をあげた。フランスでの成績は9戦2勝。2022年7月よりスペインのイェグアーダ・ロシーオの所有となり、ギリェルモ・アリスコレータ調教師の管理馬となった。2走前のサン・セバスティアン競馬場でスペイン初勝利をおさめると、前走のカテゴリーB競走では強豪ロダバーリョ(Rodaballo)の4着だった。通算成績は13戦4勝。




内容が面白かった・役に立ったという方は、ハートボタンのクリックや、SNSのフォロー、サポートなどをよろしくお願いします。活動のモチベーションにつながります。


----------

木下 昂也(Koya Kinoshita)

Twitter : @koyakinoshita24

Instagram : @kinoshita_koya1024

Mail : kinoshita.koya1024@gmail.com