• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アトミカがジャマイカ1000ギニーをレコードタイムで衝撃の圧勝


写真:Quickgallop.com https://www.quickgallop.com/atomica-atomica-atomica-jaw-dropping-victory-in-2022-1000-guineas/

 ジャマイカでとてつもない強さを見せつけている3歳牝馬がいる。


 6月4日、ジャマイカのケイマナス・パーク競馬場でGⅠ1000ギニー(ダ1600m - 3歳牝馬内国)が行なわれ、デーン・ドーキンス騎乗の④アトミカ(Atomica)が勝利した。まずまずのスタートからハナを切ると、そこからは独壇場。直線でもまったく脚色衰えず、2着⑤アワーエンジェル(Our Angel)に20馬身もの大差をつけて勝利した。勝ちタイム1分37秒0はレースレコードだった。


 アトミカは父ニュークリアーウェイン、母ホンキートンクヴィル、その父レパレーションズという血統の3歳牝馬。2019年3月18日にジャマイカのカール・サムーダ氏が生産した。馬主はオークリッジ・ファーム、管理するのはゲイリー・サブラティー調教師である。


 2021年12月11日のデビューを4馬身差で勝利し、ここから快進撃が始まった。2戦目を6馬身差、3戦目のGⅡソーンバードS(ダ1400m - 3歳牝馬内国)を7 1/4馬身差、4戦目のGⅡポートモアー(ダ1500m - 3歳牝馬内国)を12 1/4馬身差、そして今回の1000ギニーで20馬身差と、無傷の5連勝となった。5戦でつけた合計着差は49 1/2馬身である。


 ジャマイカの競馬メディア『クイックギャロップ(Quickgallop)』は『アトミカ、アトミカ、アトミカ。1000ギニーで衝撃的な勝利』という見出しで今回の勝利を報じ、「アトミカの強さを表すのに、言葉も思考も必要ない」と、彼女のパフォーマンスを絶賛した。


 クイックギャロップによると、次走は7月2日に行なわれるGⅠジャマイカ・セントレジャー(ダ2000m - 3歳)に向かうとのことである。牡馬との対戦となるが、今回のパフォーマンスを見れば不安はまったくない。想定オッズは1/2とされ、2000ギニー馬ブルーヴァイニル(Blue Vinyl)の6/5を超えて1番人気となっている。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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