• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ジャマイカ2000ギニーはブルーヴァイニルが11馬身差の圧勝


写真:Quickgallop https://www.quickgallop.com/caymanas-park-draped-in-blue-vinyl-the-2022-2000-guineas-winner/

 6月5日、ジャマイカのケイマナス・パーク競馬場でGⅠジャマイカ2000ギニー(ダ1600m - 3歳内国牡馬&騙馬)が行なわれた。このレースはジャマイカ3冠競走の初戦となっている。


 今年は12頭で争われた。⑤ブリンクス(Brinks)と⑫イエローストーン(Yellowstone)が先頭を争い、その後ろに④エンペラーオブザキャッツ(Emperorofthecats)と⑩モリモト(Morimoto)が続いた。直線に入ると、内の5番手で脚を溜めていたラデッシュ・ローマン騎乗の①ブルーヴァイニル(Blue Vinyl)が抜け出し、そのまま突き抜けて2着に11馬身もの差をつける圧勝をおさめた。勝ちタイム1分37秒4は、前日の1000ギニーを勝利したアトミカ(Atomica)より0.4秒遅かった。2着にはブリンクスが入り、3着はエンペラーオブザキャッツだった。


 ブルーヴァイニルは父バーンアイデンティティー、母ブルーフィールド、その父ヘインズフィールドという血統の3歳牡馬。2019年3月18日にジャマイカのイアン・パーサード氏が生産した。同じ牝系にはレインボーヴュー(Rainbow View)やレイヴンズパス(Raven's Pass)の名前が見える。


 2022年2月にデビューし、3戦目で初勝利をおさめた。それから3戦して勝ち星をあげることはできなかったが、前走のGⅡキングストン(ダ1500m - 3歳)を今回と同じように内から抜け出す競馬で勝利し、重賞初勝利をあげた。通算成績は8戦3勝(重賞2勝)。


 鞍上のラデッシュ・ローマン騎手、管理するパトリック・リンチ調教師、馬主のMNMレーシング・ステーブルは共に初めての2000ギニー勝利となった。ジャマイカ2冠目のGⅠジャマイカ・セントレジャー(ダ2000m - 3歳)は、7月第1週に行なわれる予定である。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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