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GⅠヴァイスロイ・トロフィーはアイアムフレッドが直線抜け出して優勝

 4月22日、ジャマイカのケイマナス・パーク競馬場でGⅠヴァイスロイ・トロフィー(ダ1600m - 3歳以上)が行なわれた。


 登録段階では21頭が登録していたが、最終的に6頭立てとなった。ジャマイカ国内で最高レーティングを保持する②マホガニー(Mahogany)が単勝 3/5 で1番人気に支持された。昨年12月のGⅠイアン・レヴィー・カップ、今年2月のGⅠエイリーン・クリゴット・メモリアル・トロフィーに続くGⅠ3連勝に挑む。



 3月4日のGⅠ6thアニヴァーサリー・トロフィーを勝った⑤アイアムフレッド(I Am Fred)が 2/1 で2番人気に、2月25日のGⅠミラクル・マン・カップを優勝した③キャルキュラス(Calculus)が 3/1 で3番人気となった。キャルキュラスは2021年のジャマイカ2冠馬で、GⅠ通算6勝目を狙う。




 最内枠から①キングアーサー(King Arthur)が飛び出してハナを奪った。マホガニーが半馬身差の2番手につけ、2頭を見るようにアイアムフレッドが3番手を追走した。


 3コーナーでキングアーサーが早くも脱落すると、アイアムフレッドがマホガニーに並びかけて2頭の一騎打ちとなった。この争いをリーヤン・ルイス騎乗のアイアムフレッドが楽に制して抜け出すと、2着に2馬身差をつけて勝利した。良馬場の勝ちタイムは1分38秒40。


 マホガニーは57kgというトップハンデが響いたか、最後は追いこんできたキャルキュラスにも交わされて3着に敗れた。



 アイアムフレッドは父ゴールデンラッド、母ハッピーヘイリー、その父ロックスライドという血統の5歳牡馬。2018年2月25日にアメリカで産まれ、2019年のセールで6000ドルで取引されてジャマイカに送られた。


 2021年6月28日にデビューし、4戦目で初勝利をあげた。3歳時は9戦4勝という成績で、重賞競走には出走しなかった。


 4歳になった2022年は6月4日のGⅠディスティンクティヴ・アイリッシュ・トロフィーを勝利し、重賞初制覇をGⅠの舞台で飾った。今年は3月4日のGⅠ6thアニヴァーサリー・トロフィーでGⅠ2勝目をあげると、前走4月8日のアローワンス戦も勝利して勢いに乗っていた。通算成績は24戦10勝(重賞3勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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【Mail】 kinoshita.koya1024@gmail.com

Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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