• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ダービー馬ヘッドマスターがGⅠプレシデンシアルで復活の勝利


ヘッドマスター(Headmaster)
写真:hipodromomex(@hipodromomex) / Miguel Spinozsa(@miguel_spinozsa) https://twitter.com/hipodromomex/status/1548549511898955776

 7月16日、メキシコのラス・アメリカス競馬場でGⅠプレシデンシアル(ダ1709m - 3歳以上)が行なわれた。


 今年は11頭で争われた。昨年のコパ・コンフラテルニダーを勝利して中米古馬王者に輝いた⑤エルサント(El Santo)が1番人気に支持された。⑨ポルタテセリオ(Pórtate Serio)は連覇を狙う。その他には、3歳時にGⅠを2勝した⑩ミベシーノ(Mi Vecino)、前走を10馬身差で圧勝した③メキシカンロックス(Mexican Rocks)、GⅠロマ・デ・ソテーロを勝った①aタレントーソモーツァル(Talentoso Mozart)などが注目を集めた。


 ⑥サマーリスク(Summer Risk)が2番手以下をやや離して逃げ、2番手に⑦ヘッドマスター(Headmaster)が続いた。1番人気のエルサントは中団を追走した。直線に入っても前はなかなか止まらず、ルイス・アンヘル・エルナンデス騎乗の人気薄ヘッドマスターがサマーリスクをとらえて先頭に立つと、エルサントの猛追も1馬身差しのいで優勝した。勝ちタイムは1分45秒20。2着にはエルサントが入り、3着にはサマーリスクが粘った。


 ヘッドマスターは父レースデイ、母ミッシングミス、その父アンカウンティッドフォーという血統の4歳牡馬。2018年4月27日にアメリカで産まれ、2019年1月のキーンランド・セールで5,000ドルで取引された。


 2021年のGⅠデルビー・メヒカーノ(ダ1810m - 3歳)を勝利してメキシコ・ダービー馬となった。しかし、ダービー以降は8着、10着、2着、3着、7着、2着と不調に苦しんだ。今回は相当人気を落としたが、中米古馬王者エルサントを破って復活を果たした。通算成績は16戦5勝(GⅠ2勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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