• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

GⅠハンディキャップ・モナルカは伏兵プレシオーササフィーロが圧巻の逃げ切り勝ち


プレシオーササフィーロ(Preciosa Zafiro)
写真:hipodromomex(@hipodromomex) https://twitter.com/hipodromomex/status/1560851098323255296

 8月19日、メキシコのラス・アメリカス競馬場でGⅠハンディキャップ・モナルカ(ダ1709m - 3歳以上牝馬)が行なわれた。


 今年は7頭で争われた。1番人気に支持されたのは2020年に牝馬3冠を達成した④ジョバニーナ(Giovannina)だった。以前のような絶対的な強さは見られなくなったが、まだまだメキシコ国内で根強い人気を誇る。2番人気には重賞連勝中のアメリカ産馬①マリンチェ(Malinche)が推された。ここまで15戦して連対率100%という安定感は魅力である。


 ⑤プレシオーササフィーロ(Preciosa Zafiro)が6枠発走からハナを奪った。2番手には②ミンスク(Minsk)がつけた。マリンチェは3番手を走り、それを見るようにジョバニーナが続いた。ルイス・エルナンデス騎乗の6番人気プレシオーササフィーロが向こう正面でリードを大きく広げると、直線に入っても後続はまったく追いつけず、そのまま大差の逃げ切り勝ちをおさめた。勝ちタイムは1分45秒40。2着はマリンチェが確保し、ジョバニーナは3着に敗れた。


 プレシオーササフィーロは父リエゾン、母アイズオブアセイント、その父セイントリアムという血統の4歳牝馬。2018年4月18日にアメリカのガンパウダー・ファームで産まれた。2019年のセールで5000ドルで取引され、メキシコのテウアンテペクの所有となった。


 2021年7月10日にデビューし、デビューから4連勝をおさめた。しかし、その後はGⅢで3着、特別競走で7着、GⅢで3着、GⅡで4着と勝ち星から遠ざかり、今回は人気を落としていた。通算成績は9戦5勝(重賞1勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)


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