• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

ミベシーノがGⅠロマ・デ・ソテーロで豪脚を披露、GⅠ3勝目をあげる


ミベシーノ(Mi Vecino)
写真:hipodromomex(@hipodromomex) https://twitter.com/hipodromomex/status/1560845514106626048

 8月19日、メキシコのラス・アメリカス競馬場でGⅠハンディキャップ・ロマ・デ・ソテーロ(ダ1810m - 3歳以上)が行なわれた。


 今年は11頭が出走した。4連勝で重賞を2勝したアニマルキングダム産駒の⑤ウアチコル(Huachicol)が1番人気に推された。近走は不振ながらもGⅠ4勝の実績がある④ポルタテセリオ(Pórtate Serio)が2番人気に支持された。


 ②タレントーソモーツァルト(Talentoso Mozart)が後続を大きく離してハナを切った。直線に入ってもその差はなかなか縮まらず、このまま逃げ切り濃厚と思われた。しかし、道中は後方2番手にいたルイス・ヒメネス騎乗の3番人気⑨ミベシーノ(Mi Vecino)が直線もの凄い勢いで伸びてくると、タレントーソモーツァルトをあっという間に交わして優勝した。勝ちタイムは1分52秒60。2着にはタレントーソモーツァルトが粘り、3着は3歳馬①インペリアルレッド(Imperial Red)だった。1番人気のウアチコルは7着だった。


 ミベシーノは父ジャックミルトン、母ベストオブタイムズ、その父マインシャフトという血統の4歳牡馬。2018年3月18日にアメリカで産まれた。2019年にキーンランドで開かれたセールで3000ドルで取引され、メキシコのクアドラ S.C. の所有となった。


 2020年10月9日のデビュー戦を快勝すると、2歳時は4戦3勝(GⅡ2勝)という結果を残した。3歳になっても3連勝でGⅠジョッキークルブ・メヒカーノを勝利するなど絶好調だったが、大舞台GⅠデルビー・メヒカーノではヘッドマスターとの叩き合いに敗れて2着だった。しかし、その後メキシコ最大の競走であるGⅠハンディキャップ・デ・ラス・アメリカスを勝利してメキシコ王者に輝いた。前走のGⅠプレシデンシアルでは4着に敗れたが、今回見事にリベンジを果たし、GⅠ3勝目をあげた。通算成績は11戦8勝(重賞5勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)


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