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  • 木下 昂也(Koya Kinoshita)

2歳内国産馬限定のGⅠフューチュリティー・メヒカーノが開催


ティロテオ(Tiroteo)
写真:Hipódromo de las Américas(@hipodromomex) https://twitter.com/hipodromomex/status/1596738709172649985


 11月26日、メキシコのラス・アメリカス競馬場でGⅠフューチュリティー・メヒカーノが行なわれた。牡馬・牝馬共に2歳の内国産馬のみが出走でき、距離はいずれもダートの1709mである。


 5頭立てで行なわれた牝馬のGⅠフューチュリティー・メヒカーノを制したのは、ガウデンシオ・デ・ヘスース騎乗の1番人気③ヴァナディスアスキファール(Vanadis Asquifar)だった。2番手から直線の入口で先頭に立つと、そのまま押し切って勝利した。勝ちタイムは1分50秒80。2着には追い込んだ①ホフトラ(Jojutla)が入り、3着は逃げた②アトール(Hator)だった。


 ヴァナディスアスキファールは父ウィンウィリー、母ワイズスター、その父ヘニーヒューズという血統の2歳牝馬。2020年2月10日にメキシコのギジェルモ・エリソンド・コジャルド氏が生産した。


 2022年6月10日にデビューし、3戦目で初勝利をあげた。それから4連勝でGⅢとGⅡを優勝。前走のGⅠガスパール・リベーラ・トーレスでは圧倒的な1番人気に支持されるも、アトールから10馬身も離された2着に敗れた。今回はそのアトールにリベンジを果たしてGⅠ初制覇となった。通算成績は8戦5勝(重賞3勝)。



 6頭で争われた牡馬のGⅠフューチュリティー・メヒカーノは、ルイス・エルナンデス騎乗の①ティロテオ(Tiroteo)が最初のコーナーを利用してハナに立ち、そのまま逃げ切り勝ちをおさめた。勝ちタイムは1分47秒60。2着には序盤からティロテオとやり合った③ジャックポット(Jackpot)が粘り、3着はダアビージャ(Dahabiya)だった。


 ティロテオは父ディジョルジオ、母マークズレインボー、その父サマースコールという血統の2歳牡馬。2020年2月3日にメキシコのポソ・デ・ルナ牧場で産まれた。


 2022年6月17日のデビュー戦から初勝利をあげるまで6戦を要した。しかし、前走10月29日のGⅠロベルト・A・ルイスを勝利すると、今回の勝利で3連勝・GⅠ連勝となった。メキシコ内国産馬の2歳王者はこの馬で間違いない。通算成績は8戦3勝(重賞2勝)。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

Twitter : @koyakinoshita24

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Mail : kinoshita.koya1024@gmail.com

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