• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

3冠馬スーペルナオが復活のGⅢ制覇


写真:Fotohipica Perú https://twitter.com/fotohipicaperu/status/1495531343459012614

 2月20日にペルーのモンテリーコ競馬場で行なわれたGⅢアルフレード・ベナビデス・イ・アルフレード・ベナビデス・ディエス・カンセコ(ダ2000m - 3歳以上)は、ホセ・レジェス騎乗の③スーペルナオ(Súper Nao)が、2着のマタラーニ(Matarani)に5馬身差をつける快勝をおさめた。良馬場の勝ちタイムは2分7秒12。これまでは先行・逃げ切りを得意としていたが、中団追走から直線で脚を伸ばすスタイルにチェンジし、前走最下位負けから復活した。3着には古馬王者のニュルンベルク(Nuremberg)が入った。


「競馬には常にリベンジの機会が与えられる。スーペルナオは前走でらしくない競馬をしたが、そのおかげで我々はこの馬のことをさらに詳しく知り、どのように調整すれば良いかを学んだ」と、同馬を管理するアルフォンソ・アリアス調教師は述べた。


 スーペルナオは父スーパーセイヴァー、母ロイヤルトップ、その父ジャイアンツコーズウェイという血統の3歳牡馬。2018年10月7日にアルゼンチンのフィルマメント牧場で産まれた。半姉には2021年のGⅠパンプローナを優勝したレイナデモジェンド(Reina De Mollendo)がいる。


 2021年5月22日にデビューすると、2戦目で初勝利をあげた。GⅠポージャ・デ・ポトランカス、GⅠリカルド・オルティス・デ・セバージョス、GⅠデルビー・ナシオナルを優勝し、2006年のミュラー(Muller)以来となるペルー3冠を達成した。今年は1月16日のGⅡシウダー・デ・リマから始動したが、初の古馬との対戦となったこのレースで勝ち馬ニュルンベルクから12馬身も離された最下位に敗れてしまう。今回は見事に立て直してニュルンベルクにリベンジを果たした。通算成績は8戦5勝(重賞4勝)。


 アルフレード・ベナビデス・イ・アルフレード・ベナビデス・ディエス・カンセコは、4月2日にチリのチレ競馬場で開かれる競馬の南米選手権GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)のペルー代表選抜レースだった。馬主はすでにスーペルナオの出走を明言している。




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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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