• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

タピット産駒のインフォーサブルがペルーのランチョ・ファーティマ牧場で種牡馬入り


インフォーサブル(Enforceable)
写真:America'sBestRacing(@ABRLive) https://twitter.com/ABRLive/status/1220134149132111873

 2020年のGⅢルコントSの勝ち馬インフォーサブル(Enforceable)が、ペルーのランチョ・ファーティマ牧場で種牡馬入りする。同牧場が Instagram で発表した。


「素晴らしい馬体をした馬。中距離以上での実績があり、ペルーの3冠競走や主要競走を走る上で理想的だ。今年からペルーで種付けをするかどうかはまだ100%決まっていない。おそらく、今年はフロリダに残るだろう」と、購入に携わったフレディー・チリーノス・カネー氏はペルーの競馬メディア『コンタクト・イピコ(Contacto Hípico)』に述べた。


 インフォーサブルは父タピット、母ジャストウィスルディキシー、その父ディキシーユニオンという血統の5歳牡馬。2017年4月3日にアメリカのクリアースカイ・ファームで産まれた。半兄には日本で種牡馬となったニューイヤーズデイ(New Year's Day)、全兄にはアメリカで種牡馬となったモヘイメン(Mohaymen)と、チリで種牡馬となったキングリー(Kingly)がいる。


 2019年5月にチャーチルダウンズ競馬場でデビューし、4戦目で初勝利をあげた。2歳時にはGⅠブリーダーズ・フューチュリティーSに出走して3着になった。3歳時はGⅢルコントSを勝利し、GⅡリズン・スターSで2着、GⅡトヨタ・ブルー・グラスSで4着などを経て、ケンタッキー・ダービーに出走した。結果は7着だった。


 今年4月15日の条件戦で8着となると、7月にフェイシグ・ティプトンのセールに上場され、12万5000ドルで取引された。現役を引退し、ペルーで種牡馬となる。


 なお、Pedigree Query では2022年の種牡馬入りと書かれているが、ランチョ・ファーティマ牧場は2023年から供用されると述べている。購入時期と輸送にかかる時間を考えれば、2023年の供用となるのではないだろうか。


■ 2020年GⅢルコントS


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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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