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ニューイヤーズデイの半弟インフォーサブルが有力馬主ジェット・セットに売却されて現役復帰


インフォーサブル(Enforceable)

 2022年7月、ペルーのランチョ・ファーティマ牧場はアメリカからインフォーサブル(Enforceable)を種牡馬として導入した。2020年のGⅢルコントSの勝ち馬という実績に加えて、現在は日本で種牡馬をしているニューイヤーズデイ(New Year's Day)の半弟という良血馬である。


 インフォーサブルは2023年から供用されるはずだった。しかし、今年6月になって同馬が生殖能力に問題を抱えていることが判明し、種牡馬入りの道が断たれてしまった。そのため、ランチョ・ファーティマ牧場は現役復帰させることを決断した。





 10月24日、ランチョ・ファーティマ牧場はペルーの有力馬主であるジェット・セットと交渉し、インフォーサブルの所有権の50%を売却した。ペルーの競馬メディア『デ・ガローペ・ラルゴ(De Galope Largo)』が報じた。


 インフォーサブルは、調教師としての世界最多勝利記録を持つフアン・スアレス・ビジャロエル調教師の管理馬となる。ペルー・デビューは10月30日のモンテリーコ競馬場3Rを予定しており、2024年4月14日に地元ペルーのモンテリーコ競馬場で開催される『競馬の南米選手権』GⅠラティーノアメリカーノ(ダ2000m - 3歳以上)を最大目標に据える。


「美しい馬。動きもとても良い。素晴らしい血統の持ち主で、動きを見たかぎりでは、ダートコースが非常に合っている」と、スアレス・ビジャロエル調教師は述べた。



Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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