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フランケル産駒ハイドロズが2022年よりウルグアイで種牡馬入り


写真:Racing Post https://www.racingpost.com/bloodstock/bloodstock-latest/juddmontes-half-brother-to-sangarius-sold-to-stand-in-uruguay/518949

 ウルグアイのロス・ビキンゴス牧場が、フランケル産駒のハイドロス(Hydros)をジャドモント・ファームから購入した。2022年よりウルグアイで種牡馬として供用される。レーシングポスト複数のウルグアイ・メディアが報じた。


 ハイドロズは父フランケル、母トロージャンクイーン、その父エンパイアメーカーという血統の4歳牡馬。2017年4月30日にジャドモント・ファームで産まれた。


 マイケル・スタウト調教師の管理馬として2020年6月26日にデビューし、2戦目で初勝利をあげた。勝ち星はこの1つのみで、通算成績は4戦1勝。



 母がトロージャンクイーンということは、ハイドロズは2019年のGⅢハンプトン・コートSを優勝したサンガリアス(Sangarius)の半弟にあたる。サンガリアスは今年からブラジルのサンタ・ヒタ・ダ・セハ牧場で供用されているため、兄弟がそろって南米で種牡馬生活を送ることになった。


 アルゼンチンのギドゥー(Gidu)、チリのクンコ(Cunco)など、南米でフランケル種牡馬が増えつつある。



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木下 昂也(Koya Kinoshita)

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【Mail】 kinoshita.koya1024@gmail.com

【HP】 https://www.keiba-latinamerica.com/

Koya Kinoshita

スペイン語通訳

スペイン競馬と中南米競馬を隅々まで紹介&徹底解説する『南米競馬情報局』の運営者です。

全国通訳案内士というスペイン語の国家資格を所持しています。

東京在住のインドア派。モスバーガーとミスタードーナツが好きです。

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