• 木下 昂也(Koya Kinoshita)

アグネスゴールド産駒のナタンが復活の重賞制覇

 2月6日にウルグアイのマローニャス競馬場で行なわれたGⅢマヌエル・キンテーラ(芝2100m - 3歳以上)は、エクトル・ラソ騎乗の4番人気⑧ナタン(Nathan)が勝利した。道中は2,3番手のポジションを確保すると、最後の直線では内から上手く抜け出し、逃げた2着の⑨ハーマジェスティー(Her Majesty)を1馬身差交わした。良馬場の勝ちタイムは2分9秒45。


「とても良い馬。適性のある芝のレースで勝つことができた。直線に入ったときは抜け出すスペースを探していた。スペースができてからは問題なく抜け出せた。良い勝ち方だった」と、ドバイ遠征帰りのエクトル・ラソ騎手は述べた。ラソ騎手は2月26日のサウジCデーにも参加する予定である。


 ナタンは父アグネスゴールド、母ナトリ、その父エクレシアスティックという血統の4歳牡馬。2017年9月7日にブラジルで産まれ、ウルグアイのラ・マドリーナ牧場で育成された。母のナトリは2013年にウルグアイの年度代表牝馬に輝いた名牝である。


 2020年5月17日のデビュー戦を白星で飾ると、同年8月にはウルグアイの2000ギニーにあたるGⅠポージャ・デ・ポトリージョス(ダ1600m - 3歳)を優勝した。その後は怪我などもあって勝ち星に恵まれなかったが、昨年12月のレースを勝利して復調気配を見せた。前走のGⅠペドロ・ピニェイルーア(ダ1600m - 3歳以上)でも3着と好走し、芝に戻った今回で久しぶりの重賞制覇となった。通算成績は13戦4勝(重賞2勝)。


 アグネスゴールドは今年重賞2勝目。ウルグアイでは2022年最初の重賞制覇となった。




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